鹿児島県の西本願寺鹿児島別院が、アニメ機動戦士ガンダムUC」の名言「正しい戦争なんてあるもんか」と掲示し、Twitterで注目が集まっています。ロシアウクライナへ軍事侵攻を進める中、同院にこのメッセージを掲示するに至った経緯や思いを聞きました。

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 Twitterユーザー辛味噌さんが、名言が書かれた掲示の写真をTwitterに投稿。5月17日時点で8.7万件のいいねが集まっています。

 同院にどうしてガンダムの名言を掲示したのか話を聞くと、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が進められている中で、「平和は仏教にとっても大切であり、戦争に対して何かメッセージを届けたい」という思いがあったからだそうです。

 同院では、2年ほど前から漫画やアニメの言葉の中から仏教に通じる言葉を掲示しており、Instagramにもたびたび投稿しています。今回は、ガンダム好きな僧侶さんが「戦争を描いているアニメから何か1つを」と考えていた時にたまたま見ていた同作の言葉を選びました。

 ちなみに、その僧侶が好きなガンダムシリーズは「機動戦士Ζガンダム」と「ターンエーガンダム」で、好きなキャラクターカミーユだそうです。

画像提供:辛味噌さん



(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

トビア・アロナクス「おれのほうは、戦争をやってるつもりなどなーいっ!」





ガンダムは差別と戦争の作品だからな…(語弊がある)その手のワードに関しては他のアニメ作品の追随を許さなさそう