🚨力いっぱい首を絞めて殺害「両親に思いをはせて」引きこもり60歳に裁判長が諭したこと 福岡市西区 - 事件・事故掲示板|16レス|爆サイ.com南関東版


力いっぱい首を絞めて殺害「両親に思いをはせて」引きこもり60歳に裁判長が諭したこと 福岡市西区
福岡市西区の自宅で両親を殺害したうえ、父親の遺体を冷蔵庫に遺棄した男の裁判員裁判です。福岡地裁は「強固な殺意に基づく冷酷な犯行」などとして、男に懲役30年の判決を言い渡しました。

■両親の殺害を認定

判決を受けたのは福岡市西区横浜の無職・松本淳二被告(60)です。判決によりますと松本被告は2021年6月、自宅で父・博和さん(当時88)と母・満喜枝さん(当時87)を殺害したうえ、博和さんの遺体を業務用冷蔵庫に遺棄しました。

■「趣味の時間削られ、ためらうことなく首を絞めた」

判決で福岡地裁の鈴嶋晋一裁判長は「父の博和さんにトイレの介助を頼まれ、趣味の時間が削られることが嫌になり殺害した」などと認定したうえで「酌量の余地はなく理不尽と言うほかない」と述べました。また、「高齢の両親に対しためらうことなく力いっぱい首を絞め続けていて、強固な殺意に基づく冷酷な犯行態様で相当悪質」、「精神鑑定した医師はパーソナリティー障害や自閉症の可能性を指摘したが、本件犯行とは直接関係せず、刑事責任を左右するものではない」と量刑の理由を説明しました。

■「悪質性が際立っているとは言えない

一方で「父親との確執は被告のみに責任があるとはいいがたく、同種事件に比べて悪質性が際立っているとはいえず、無期懲役刑が相当とまではいえない」などとして、松本被告に有期刑の上限である懲役30年の判決を言い渡しました。

■裁判長が“説諭”「どういう思いで両親が育てたか考えて」

最後に、鈴嶋裁判長は「相当長く服役することになるが、考える時間はいっぱいある。お父さんお母さんがどういう..

【日時】2023年01月06日 17:33
【ソース】RKB毎日放送