自民都市部崩壊の危機&野党加速で聞こえる岸田総裁の「悲鳴」 - 政治・経済ニュース掲示板|ローカルクチコミ爆サイ.com南関東版
- NO.9957311 2021/10/31 08:06
自民都市部崩壊の危機&野党加速で聞こえる岸田総裁の「悲鳴」 - 総選挙も終盤。共闘を決めた野党の存在感が、じわじわと増している。一方、自民党にはある「傾向」が危惧されている。現職大臣、元閣僚、派閥領袖といった知名度、当選回数の多いベテラン議員が、今回は「当落線上」にいるというのだ。
「自民の不調は見込まれているが、想定内の議席減少なのか、想像を超える大敗なのか、まったく見えない。投開票が迫った27日水曜日夜、執行部の幹部に届けられた調査には【自民-10P】という結果が示されていた。『んーーー、支持がまた下がったのか』と麻生副総裁は呆然としていた」(自民党選対)
◆「政権交代」に傾く民意
「想定内の議席減」なら「政権交代」には至らない。が、しかし。ここにきて都市部を中心に「想定以上の負け」がささやかれ始めたのだ。
甘利幹事長は選挙序盤の21日、自民党内に総選挙「緊急事態宣言」を発した。
「情勢緊迫 1票1票の獲得に全力を」
と題した文書だ。自民党全候補者に急告された内容は、自民過半数割れの危機感に染まっている。
「全国各地で、わが党候補者の多くが当落を争う極めて緊迫した状況にある。コロナ禍によって、組織力が十分に発揮できない現状を憂慮する。この選挙が『自由民主主義政権』か『共産主義政権』かの体制選択選挙であることは鮮明」
こういって、イデオロギー戦略を前面に打ち出そうという構えだ。しかし、党内危機感をいくら煽っても劣勢は払拭できない。
岸田総裁は、ツイッターでついに悲鳴を上げた。
「#衆院選は大変厳しい情勢です。しかしこの国難の中にあって政策を実行していくために、絶対に負けら..【日時】2021年10月29日 11:02
【ソース】FRIDAY