📊日本は「一億総下流社会」へ…? 「中流より下の暮らしをしている」と答える人が多いという現実 - 政治・経済ニュース掲示板|239レス|爆サイ.com南関東版
- 平均年収443万円の暮らしとはどんなものだろうか。
いま話題の新刊『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、物価が上がる一方で給料は安いままの日本の「普通にしんどい」生活の実態を明らかにしている。
なぜ日本はこの30年で大きく衰退・停滞してしまったのか。
■「中流」という意識の低下
2022年9月に労働政策研究・研修機構が発表したNHKとの共同調査では、「中流の暮らし」を送るのに必要な年収についての回答で600万円以上とする割合が最も高く、過半数が「中流より下の暮らしをしている」と答えていたことが分かった。
20~69歳の男女を対象とした調査で有効回答数5370人のうち4割が「親より経済的に豊かになれない」と考え、「日本では、努力さえすれば誰でも豊かになれる」という考えに否定的な傾向だった。
イメージする「中流の暮らし」とは、「世帯主が正社員として働いている」「持ち家に住んでいる」「自家用車を持っている」の割合が高い。学歴が高いほど「結婚して、子どもを育てている」「子どもに高等教育を受けさせることができる」とイメージしている。
こうした「中流の暮らし」を実現するには、いくら必要なのか。配偶者がいる場合の夫婦を合計した年収は「600万円以上」と「800万円以上」、配偶者がいない場合は「400万円以上」と「600万円以上」に回答が集中した。
20代では「持ち家に住んでいる」「自家用車を持っている」ことが中流の条件と思っている割合が、他の年齢層より明らかに低い。
そして、「よい人生を送るための条件としてもっとも重要なこと」の問いに対して、「真..
【日時】2022年11月19日 06:47
【ソース】現代ビジネス
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